日本ヘルスコミュニケーション学会について

1.経緯等

 ヘルスコミュニケーションの重要性の認識が高まるにつれて、最近、日本でもヘルスコミュニケーションの教育、研究に携わっている方々が、ある程度の数になってきていました。しかしながら、従来、「ヘルスコミュニケーション」というキーワードで集まる場がありませんでした。このような場をつくるべく、この分野の専任教員である木内貴弘、中山健夫、荒木登茂子、萩原明人の4名が3回に渡る協議・検討を経た後、日本ヘルスコミュニケーション研究会が発足しました。平成23年4月1日からは、日本ヘルスコミュニケーション学会に名称変更しています。

 本学会によって、ヘルスコミュニケーションに関心を持つ人のコミュニケーションの場が設立されたとともに、ヘルスコミュニケーション学を独自の学問分野として、医療の世界で認知してもらうための第一歩となったと考えています。ヘルスコミュニケーション学では、学問としての側面も重要ですが、実務的側面(実践、教育、研修)も重要視されます。私達の考えるヘルスコミュニケーション学の専門家は、下記のような能力を持つ人を想定しています。

1)大学学部・大学院及び医療機関等において、実践的なヘルスコミュニケーション学の講義、実習、研修が幅広く体系的にできる。

2)ヘルスコミュニケーションの一定領域についての専門的研究能力を有する。

 ヘルスコミュニケーション学は、医療・公衆衛生の実務、教育、研究のすべての分野で必須な学問です。私達は、将来、すべての医療系大学(医科、歯科、薬学、看護、検査等)にヘルスコミュニケーション学を専門とする専任教員がいて、必要な講義、実習が行われるようになることを願っています。

2.世話人

(代表)中山健夫(京都大学大学院医学研究科健康情報学)
木内貴弘(東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学)
荒木登茂子(九州大学大学院医学研究院医療コミュニケーション学)
萩原明人(九州大学大学院医学研究院医療コミュニケーション学)

3.連絡先

住所:〒113-8655東京都文京区本郷7−3−1東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野

電子メール(入会申し込み用):jahc-nyukai@umin.ac.jp
(氏名、勤務先、メールアドレスを記入してメールで申し込みください。会費は当面無料で、メール、Web等で必要な情報を提供させていただきます。)

電子メール(会についての問い合わせ用):jahc@umin.ac.jp

FAX:03-5689-0726